【えだまめ理論】(枝豆をさやから直接食べるときと、事前に剥いてあるときの味の感じ方の違い及びそれに類似する食品から考える食材と容器と味覚の関係性についての研究)

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こんにゃくゼリー

という事で実験は第二章へ突入しました。

単純な興味もありますが、たくさんデータをとらないとさっきの結果だけだとただの感想になってしまいそうだったので徹底的に実験します。

ということで次なる実験の白羽の矢が立ったのは”こんにゃくゼリー”

えだまめのさやは言い換えてみれば”包装”や”容器”に近いものがあると思うんですよね。

このスティック状のこんにゃくゼリーのをちゅるちゅる吸って食べるのと、お皿に出して食べたときの味の違いについて調べてみたいと思います。

実験開始

ありがたいことに同じ味が4種類2本ずつ入っていたので比べるのにぴったり
ちゅるちゅる

おいしい~^^

そして次はわざわざ手を汚さずそのまま食べられるこんにゃくゼリーをお皿に出していきたいと思います。

ほぉ…

検証結果

こんにゃくゼリーはお皿に出した方がうまい!!!!!!!!

突然大声になってしまいすみません。

でも本当なんです。ちゅるちゅるしてる方が前歯をつかって歯を使っているはずなのになぜ枝豆と違う結果になったのか…。

安心してください。川鵜はなぜこんにゃくゼリーはむき身の方がおいしいのか分かるまでこんにゃくゼリーを食べ続けました。

その答えは…!!

「ちゅるちゅる食べると吸っている間口の中が真空だし、息吸ってるから鼻に抜ける香りがなくて味が分かんない」

です。

よくよく考えたらそうですよね。小さい時に嫌いな食べ物を食べる時に鼻つまんだり息止めたりしたら食べれた経験、誰しもありますよね。

そう。ちゅるちゅる方式は食べやすい反面食べ物において一番大事な”おいしさ”を感じにくい食べ方だったのです…。

ちなみにお皿に出して食べると舌の上にダイレクトででっかいゼリーが乗るので味も食感もおもしろいです。

 分かったこと
・歯ざわりだけじゃなくて口の中の空気も大事
・こんにゃくゼリーをスプーンで食べるのはむずい
・こんにゃくゼリーをお皿に出すとき気持ちいい
こんにゃくゼリーの戦士
次ページ:【第三章】ゼリードリンク

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