【えだまめ理論】(枝豆をさやから直接食べるときと、事前に剥いてあるときの味の感じ方の違い及びそれに類似する食品から考える食材と容器と味覚の関係性についての研究)

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ゼリードリンク

完全にこんにゃくゼリーからの連想ゲーム。

こんにゃくゼリーと大きく違うのがゼリーが柔らかくほとんど食感がないので、歯ざわりの部分はほぼ期待できないところです。

実験開始

楽しい食事というより”早く多くのエネルギーを摂取しなければ”という気持ちになる。

もちろんマスカット味の甘みもあるので美味しいんですけど、摂取した次の目的が脳裏にチラつく。

?「まぁまぁそんなに焦らずにゆっくり食べればいいじゃない。横着しないでお皿にだしてごらん?」

おばあちゃんの気持ちになってお皿に移す。

うわぁ…

検証結果

微妙

ドリンクゼリーの飲み口の部分ってただのストローじゃなくて”ゼリー砕き”になってるんですよね。

さっきのこんにゃくゼリーがご飯だとするとドリンクゼリーはおかゆです。しかもすっごいやわらかいやつ。

それに、容器に出して感じた微妙な感じは歯ごたえが無い気持ち悪さだけではなくて香りの部分も大きいです。

容器から直接吸ったときはちょうどよかったマスカットの味がめちゃくちゃ主張してくるので食材としてのバランスがすごく悪いです。

 わかったこと
・おいしさの大事な要素に空気と歯ざわりが関係していることが立証できた
・”むき身”かどうかよりも食品としてのバランスが大事
・ドリンクゼリーをお皿に移すとなんかやな感じ

ゼリードリンクは普通に食べる(飲む)ほうがおいしい。

次ページ:【第四章】クーリッシュ

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