本気のコーン料理
ちょっと工夫したり、ほかの食べ物を真似したり。正直いままで楽してました。そんな生半可な気持ちで向き合っていたらコーンにも失礼です。
コーンを主役にしてみたいというこの強い思いがあれば”自分で新たにコーン料理を生み出すことだってできるはず”
ということで作ってみました。
スペシャルコーン丼(1人前)の作り方
玉ねぎ1/4個を半月切りで切る。
適当なフライパンに水200ml
しょうゆ0.5秒
(川鵜は調味料を液体を注ぐ秒数でしか計量したことがない)
みりん0.5秒
かつおだし5振りして火にかける
そこにさっきの玉ねぎと
砕いたコーンを2つ分
汁気が無くなるまでグツグツしたら…
卵でとじて、お米の入ったどんぶりに移せば
完成
衣だけになってしまったカツ丼にみえる。
実食
うま~い!!!!!!!!
カツ丼と同じ味がする。カツ丼が食べたいときの節約なんちゃってレシピとしていいかもしれないです。コーンが煮汁をめちゃくちゃ吸うので味付けはかなり濃いめがおススメ。
ただ…これだとただのカツ丼の劣化なんだよなぁ…。
コーンをむりやりスポットライトの中に突き飛ばしてしまっているような…。
あったかいうちはいいけど、段々コーンの味が気になって米とのミスマッチ感がきになるんだよなぁ…。
僕はコーンを主役にしたいあまりコーンが一番輝いている瞬間の事を考えられていなかったように感じてきました。
そうだよな…コーンはやっぱり
アイスと一緒に食べる瞬間が最高に輝いてるよな!!!!!!
最終章:【アイスクリームの名パートナー】
ドタドタ
買ってきたよ!!!!
ハーゲンダッツ!!!!!!!
これを…
小鉢にプッチンして…
※(プッチンといっていますがむりやり押し出しただけです)
おりゃあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
完成!!!!!!!!!!!!!
あのアイス界の重鎮、ハーゲンダッツの上にコーンが鎮座していますでしょう。
これは”アイスの持ち手としてのコーン”ではなく、”コーンを美味しく食べるためのアイス”であることを表現しています。
まさに下剋上。お皿に出したハーゲンダッツの上にコーンをぶっ刺す日が来るなんて夢にも思っていませんでした。
実食
コーンとアイス…お前らのコンビネーションがナンバー1だ!!
最高です。何が最高か順番に説明したいと思います。
まずお茶漬けの時にも言ったように、コーンをスプーンでザクザク崩せると楽しいです。
しかも口に入れるアイスとコーンの割合を調節できてすごく便利です。 アイスをおかずにコーンを食べているイメージ。。
この食べ方だと”持ち手の最後のとこだけソフトクリームが詰まってなくてコーンだけ食べるハメになる”というのが無くなります。最後までアイスとコーンを一緒に食べられる。
さらに、コーンが上にあることで溶けたアイスが流れ込んでくることがないのでずっと湿らずにパリパリの食感をキープすることができます。
一番おいしいコーンの食べ方は間違いなくこれです。
結論
・コーンを主役にするにはアイスの上にコーンをのせてスプーンで崩して食べる。
おわり
さてみなさんいかがでしたでしょうか。
本日は【アイスの名パートナー】”コーン”についていろいろな食べ方を紹介させていただきました。スーパーでかなりお安く手に入れることができるのでぜひ皆さんも真似してみたり、新しいコーンの可能性を見つけてみてはいかがでしょうか。
光あるところに影があり、影があるところに光があるように「コーン」と「アイス」は切っても切れない関係なのかもしれませんね。
では。
…って
こんな結論でおわれるかー!!!!!!!!
次ページ:主役にお膳立てはいらない
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