どうも川鵜です。
いよいよ8月夏真っ盛り。いやぁ暑いですね。
こうも暑いと汗が気持ち悪くてシャワーを浴びたくなるタイミングが増えますね。
先日朝起きてシャワーを浴びようと思ったら、おなかが空いていたのか突然目の前のシャンプーがとても美味しそうに見えました。
うちではメリットを使っているのですが、あの緑色がなんだかメロンソーダみたいで美味しそうに見えちゃったんですよね。
そんななんでも食べ物に見えてしまう状態でリンスを手に出したときにふと思いつきました。
「リンスってなんかクリームっぽくてうまそうだな。」
「あ~あ」
「これ(ボトル)の中身がカスタードだったらいいのにな~」
…
ということがあったので今回は実際にシャンプーボトルの中にカスタードクリームを詰めていきたいと思います。
そうと決まれば近所のイオンへ
イオンには100均も生鮮食品も映画も携帯ショップも車も不動産も何でもそろっているのでなんでも買えちゃう。
当たり前だけど付属のラベルシールにはカスタードの文字は見当たらない。
もしかしたら世界で初めてシャンプーボトルにカスタードを詰めた人物になれるかもしれない。
調べると意外とカスタードを作るのは簡単らしいので自作してみることにしました。そのために必要な食材もイオンで買います。
イオン最高。
カスタードを作る
- 卵黄2こ
- 牛乳260 ml
- 砂糖45g
- 薄力粉7g
- バニラエッセンス2滴
必要な食材はこれだけ。
まずボウルに砂糖をぶち込む。
次に卵黄をぶちこみ混ぜる。
しっかり混ぜたら薄力小麦粉をぶち込む。
小麦粉を混ぜたら、沸騰しない程度まであたためた牛乳を少しづつ注ぐ。
牛乳が混ざったらバニラエッセンスを二滴ぶちこむ。
ボウルの中身を全部鍋にぶちこんで中火にかける。こげないようにずっと混ぜる。
10分くらい経つともったりしてくるので完成。
カスタードをボトルに詰める
ろうとで注ごうとしたらクリームがもったりで詰まってしまった。
急遽ラップにカスタードを移して即席の絞り器をつくってなんとか移すことに成功しました。
なんか汚いな~
そりゃ!!!
湯切りのごとくカスタードを下に集めます。腕を振りぬくのではなくピタッと止めて慣性の力でカスタードをギュっと底に集めるのです。
名前シールを貼ったら出来上がり
完成
実食
何の変哲もない食パンと一緒に食べてみる。
さぁカスタードの登場だ!!!!
早速パンにプッシュしてみよう!!!
水ばっか出てくる。
内容物が透けて見えるからめちゃくちゃな違和感だけど綺麗に水しか出てこない。
おそらく冷蔵庫で冷やしたときの結露でパイプ内に水が溜まっていたと思われます。
あきらめずにプッシュを続けるとだんだん圧力の高まりを感じる…
…
…!?
最高すぎ~~~
「プッシュしたらカスタードが出るボトルはロマンの塊」だと思うんです。
僕は誰もが一度は考えたことがある「蛇口をひねったらジュースだったらいいのに」の亜種だと思ってます。
ジュースが欲しけりゃコンビニ買えばいいし、カスタードが使いたければ絞ればいい。
でもそうじゃない。
それがあたかも無限に出てきそうな気がする機構や日常の中の非日常感、夢の発明感にワクワクしてしまうんです。
お菓子の家にあるハンドソープやシャンプーリンスのボトルはこんな感じで中にクリームが詰まってるんだろうなぁ。
シャンプーボトルからカスタードが出てきた時の感動はそんな子ども心にぶっ刺さる感動体験でした。
食べるよ~
おいちい~~~~
かなり質素で素朴なクリームの味なんだけど直前の感動と自分が作ったというのもあってさらにおいしく感じている気がする。
何度も言ってしまうけど本当に最高。
だって好きなだけプッシュし放題!!!!
本来こういう1プッシュで出てくる液体はその1プッシュが適量なので何度も連射することはそうそうないです。
カスタードの場合、本来必要な量を出すために何度もプッシュする必要があるのでプッシュ連打による多幸感に包まれます。
こういう端っこ部分。たいやきやクリームサンドだったらクリームがなくなっちゃって味のない部分。
カスタードボトルがあれば~!?
好きなだけ最後までかけ放題!!!!
こんなことも
こんなこともできちゃう
最高最高最高~~~~
まとめ
楽しすぎて舞い上がってしまいました。
最後にカスタードをシャンプーボトルに詰めるメリットについてお話ししたいと思います。
まず、シャンプーボトルは自立します。ビニールの絞り器はそのまま机に置いておくのは難しいですがシャンプーボトルなら問題ありません。
食卓の中央においておけばみんなで醤油さしのようにまわして使うことができます。
次に冷蔵庫での収納性が高いです。
こちらは冷蔵庫の扉の裏側収納の部分になります。
おさまりが良いですね。大きなボウルはかさばりますが、これなら収納を気にする必要もありません。
まぁそんなことよりもなによりも楽しいです。やってみればわかります。小さい時の無邪気でなんにでも感動できたあの時に戻ることができます。
ぜひ皆さんもシャンプーボトルにカスタード詰めてみてはいかがでしょうか。
料理初心者のかたでもなかなか美味しいカスタードクリームが作れるのでちょっと時間のある時にチャレンジしてみてください。
退屈な日常にカスタードクリーム入りボトル。おすすめです。
カスタードクリームボトル最高!!!!!
では。
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