俺の念能力”水先案内人の悪行(テロップデステネィション)”

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どうも川鵜です。

実は今日、2年ほどお世話になったアルバイト先に通う最後の日でした。

まぁ同じ会社の違う店舗でまたアルバイトすることになったのですが、家が近くなったので長い電車移動が無くなり快適になります。

家から近くなって「快適だなぁ」と思ったのですが、最後の退勤列車の中で

「(もうこの電車移動のゆったりとした時間ともおさらばか…)」

となんだかしみじみしてしまいました。電車に乗って移動している時間にやりこんだ”にゃんこ大戦争”も、いまではクリアできないステージはほぼないくらい強くなってしまいました。

さて、本題です。

なが~い電車移動の時にみなさんが考えることありますよね。そう。

「座りてぇ~」

って思うでしょう。

そこで今回は

僕が学生時代から電車移動を繰り返し、何度も思った”座りたい”と思う強い気持ちによって発言した念能力

水先案内人の悪行テロップデステネィション

の紹介をしたいと思います。

そもそも念能力についての説明が必要な方もいると思うので簡単に説明すると、『HUNTER×HUNTER』という漫画でキャラクターが使う固有能力のようなものです。

腕をぐるぐる回すとパンチの威力が強くなる能力(廻天リッパーサイクロトロン)や、絶対に当たる占いができる能力(天使の自動筆記ラブリーゴーストライター)などそのキャラクターによって念能力の性質や能力は変わってきます。

僕もそんな念能力を実は使うことができるのです。それが先ほどお伝えした。

水先案内人の悪行テロップデステネィション

なのです。

この水先案内人の悪行テロップデステネィションの能力はズバリ、

電車内にいる人物の降りる駅名が、その人物の頭の上に文字として見えるようになる能力

です。

要するに

誰がどこで降りるか分かる能力です。

はい。ちゃんとします。でもこの念能力の名前考えるのに一時間くらいかかったんです。それっぽいし気に入ったので何回も言いたくなってしまいました。いまからちゃんとするので許してください。

僕は学生時代からそこそこ長い距離を電車で移動する中で、目の前に座っている人がどこで降りるかなんとなく分かるようになって来たので電車で座りたいそこのアナタに電車内のライフハックをお届けします。

水先案内人の悪行テロップデステネィション1:学生

電車内で移動する人はサラリーマンやフリーター、主婦やおじいさん等多岐にわたります。

そんな中でも学生さんが座っている席は要チェックです。通学で使用している学生さんはそこまで大した距離を移動しない確率が高いので早めに降りる可能性が高いです。

だんだん毎日電車に乗るようになると「あっ、あの制服は○○駅で降りるな…」と分かるようになってきます。

ただ、知らない人が空いてる電車の中でなぜか自分の前に立ってきたら怖いと思うので学生さんの前で入れ替わり待ちをする際は怖がらせないことに注意しましょう。

水先案内人の悪行テロップデステネィション2:もぞもぞしている人

電車移動は座ってしまえばあとは目的地までダラダラと過ごしているだけになってしまいます。ただ、一つだけ気を付けなければいけないことが「乗り過ごし」です。

特に通勤退勤ラッシュ時の電車の中では日々のお仕事の疲れや、早起きの反動で眠くなってウトウトしている人も多いです。

そんなウトウトしている人が急にスマホをこまめに確認したりするときは要注意です。彼らはその時スマホで乗換案内を見ているのです。「(今の時間ならまだ○○駅かまだ寝れるな)」とか「(やべっもう△△駅だ。目覚まさなきゃ)」みたいなことを考えています。

ウトウトしている人が急にスマホを見てから臨戦態勢になったらその人はきっと次の駅で降りるでしょう。その椅子の前に移動することができたら次の駅からその椅子はあなたの物です。

ただ、だいたいそんな眠そうな人が乗っている時間は立って移動できるほど電車も空いていないので、目の前で座っている人がそうならない限り意味がないです。つまり、たいがいは自分にとってメリットのない確定演出だったりします。

水先案内人の悪行テロップデステネィション3ボックス席の間

電車によってはボックス席が用意してある電車もあります。四人が向かい合って座るタイプのアレです。

知らない人同士なのにかなり近い距離で隣り合ったり向かい合ったりするので、苦手な人も多いそうです。だがしかし、あのボックス席こそ絶好の穴場なのです。

まずボックス席の入り口部分には人があんまりいません。ドアから車両に乗り込んでだいたいの人がそのまま前に進んだり、少し横にずれてつり革をつかみたがるので奥まで入らないのです。

椅子の前のスペースにいることで次の順番に入れる電車の中では、どこの順番待ちにも属さないドア前の部分には価値がありません。面倒でも奥まで移動してしまいましょう。

そして一番すごいのがボックス席には入り口が一つに対して席が四つある事です。

通常、席一つに対して次の人が一人ですがボックス席では両サイドの入り口に挟まれる場所に立つことで、最高8個分の席ストックをとることができます。

満員時には流石に8キープは難しいですが、最高でも2席ストックはできるので通常の椅子の前に立つよりも理論的には確率は高いです。

ただ、ボックス席が設置されている先頭2両や後部2両などの端っこ車両は長く座る人がずっと座っている傾向が強い車両なので、注意が必要です。

水先案内人の悪行テロップデステネィション4:中央車両、エスカレーター前車両

駅のホームに降りてすぐ乗れる位置の車両の事です。この位置の車両は人が多く一番座るのが難しい車両です。ですが、このすぐ簡単に乗れる車両のメリットが一つ。それは回転が速いことです。

パッとのってすぐ降りる。そんな考えの人が多い傾向のある車両なので一か八かのギャンブルに興味がある方はこの乗りやすい位置の車両もおすすめです。

水先案内人の悪行テロップデステネィション5:優先席のマークは避ける

電車には体の悪い人や、お年寄りに優先して座ってもらう”優先席”があります。そもそも優先してもらう必要がなかったり、空いていても使うのはなんか悪い気がしちゃうなという人もいるでしょう。

優先席を積極的に使いたい人以外は、優先席ではない席の前にいた方が周囲の椅子に網を張れる範囲が広がります。

ホームの足元に優先席があることを示すマークがあるので、乗り込む際にそのマークがある位置からは乗らないようにすると座れる確率は上がるでしょう。

後単純に優先席の前にゆとりがあるほうが、本当に必要な人が使いやすいのでできれば開けてあげましょう。

終了

ということで水先案内人の悪行テロップデステネィションのプレゼンはここまでです。

みなさんいかがでしたか?電車移動ってめんどくさいですよね。でも朝”電車に乗る”というタスクをこなすことで達成感を得ることができて、その結果脳の働きが良くなってその日一日が締まった一日になるという研究結果もあるらしいですよ。

みなさんも、音楽を聴いたり、車窓を眺めたり、電車移動を楽しく過ごすことでハッピーな一日を作ってみてはいかがでしょうか。では。

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