どうも川鵜です。
最近段々自分の顔が移っている写真のネタが切れてきました。この写真も4年前の写真です。そう思うと昔の写真を思い出としてとっておけるのはいいなと思いますね。この前いっぱいになったiPhoneのストレージも迷わず月額400円のプランで拡張しました。消すに消せない思い出の動画がたまってくると致し方ないですね。思い出を人質に取られて身代金を要求された気分です。身代金目的の誘拐は成功率が0%って聞いたことがありますけど、思い出が消えるってなったら払っちゃうもんですね。いやはや。
さて、本題です。
僕は昔から”ぬる~い気温”が大好きなんです。23℃で、鬱陶しい日差しのないくもりがいいですね。
家から一歩外に出て「ぬるいな~…」そう感じて始まる一日が世界で一番気持ちがいい。ついでに風も吹いていてくれると嬉しい。風速でいうと5m/sぐらいあると最高です。人肌程度のぬるい風が自分の体を通り過ぎる時、まるで覇王色の覇気を浴びているようなツワモノになった感覚になります。
いまの季節でいうと夜中に23℃前後になることが多くて夜の散歩が楽しい時期ですね。
とにかく僕は23℃をめちゃくちゃ愛しているんです。23℃を仕事にしたい。23℃って職業になりますか?
ならないんですか…。じゃあせめてこの良さを芸術として昇華させたい。23℃の良さをみんなに伝わる形で芸術にしたい…。
ということで
”23℃”をテーマに風流な俳句を作ろう
と思います。
れっつご
はじめに
僕は俳句と短歌の違いが「5・7・5」と「5・7・5・7・7」という違いしか知らないし、川柳と俳句の違いはノリだと思っています。要するに無知です。
この先、いろいろと間違っていることを言うかもしれませんがお許しくだされ。
ちなみに僕が一番すきな句は、高校生の”国語表現”の授業でクラスのギャルが読んだ
秋休み アーンナイタァ マジ卍
という句です。確か「秋休みをテーマに俳句を読もう」的な趣旨だったのですが、この句を見た瞬間に言葉にできない衝撃をうけて俳句というものの見方が変わりました。そもそもこれを俳句と呼んでいいのかはわからないけど。
やってみる
現在の外の気温はおそらく23℃。僕ぐらいになるとわかる。
ほらね。せっかくだから23℃を感じながら最高の句を考えようじゃないか。
「(う~ん。雨上がりのベランダスリッパ、微妙に湿っててやだな。)」
!?
閃いた!!!!!
雨上がり ベランダスリッパ 残尿感
雨上がりの湿ったベランダスリッパの不快感を不快×水分という共通項を持つ残尿とかけてみました。
いい調子です。
どんどん行きましょう。
「(この姿勢うんこ座りって名前だけど、もはや和式便所とかオワコンだよな…)」
!?
閃いた!!!!!
いまはもう 名ばかりだけど 標準語
もはや「”うんこ座り”ってなんでうんこ座りって名前なの?」とお母さんに質問する子供もどこかにいるんじゃないか。語源になった和式便所という存在は忘れられてもうんこ座りという名称と姿勢だけは共通の認識としてこれからも伝わっていく様を想像して読みました。
終了
みなさんいかがでしたか。
短い文字数で広い世界を表現する俳句や川柳の世界って素敵ですよね。昔の有名な俳人は、もしかしたら現代のTwitterの字数制限でバズツイートを狙う感覚で俳句を詠んでいたかもしれませんね。
みなさんも、肌で感じた季節の美しさを俳句や川柳にしたためてみてはいかがでしょうか。季節の移ろいにアンテナを張ると小さなイベントも楽しく感じてくると思いますよ。では。
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